プチ復活の巻。火遠理丸にて真鯛を追う!

釣りバカじじい す〜さん

2013年06月08日 07:38

いやいや・・・・・・プチ復活なのである!
完調とは言えぬが、往年の釣り運(←実力ではない)が甦ってきたぞ。



さてさて、もはや「呪いを解く」作業と化している小生の釣り。
本日に至るまで、思えばいろいろなことがあった。



1月12日にポセイドンで爆釣を経験できたが、その後所用にて約2ヶ月のブランク。
その後が酷かった・・・。

3月8日に、終わり間際の時合のみでサゴシ3本を何とかゲットした後は、
以下のような燦々たる敗戦の歴史が続く。

小生の歩んだ後には、累々と死体の山が築かれていった・・・



3月16日   ポセイドンにて丸坊主
3月22日   ワープゾーンにて丸坊主

唯一の釣果?

3月30日   ワープゾーンにて丸坊主
4月13日   利弥丸にて丸坊主

こちらも唯一の釣果・・・

4月26日   火遠理丸にて丸坊主
5月 4日   代々丸にて旨い魚を獲得!(←この日はよかった)
5月25日   火遠理丸にて丸坊主

釣行直前に、車内で高温にさらされたライフベストが膨らむという
アンラッキーな出来事も・・・
ビッグフィッシングに出てる女の人らしき方と同船でした。でもみんな坊主。

6月 1日   ポセイドンにて丸坊主



恐ろしいのが、上記丸坊主のうち、大半が船中丸坊主という事実。



(ここから数行は愚痴と不適切な言葉満載。お許しください・・・)
日ムラ、と言うにはあまりにも酷いのではないかい?
まあ利弥丸は、まだ鯛の走りで試し釣りの様相が濃かったし、
火遠理丸は爆風早上がりであったが。
それにしても、特に酷かったのが日本海での釣果だ。
イルカが定着してしまったらしく、実際は週の半分ぐらいは全くダメなようだ・・・
本当に残念だ。
日本海で冬〜春シーズンにブリを釣りたかった・・・



いかんいかん!愚痴が多くなる。



気を取り直していこう。



ターゲット 鯛カブラで旨い真鯛
      ジグとキャストでハマチ
場所 深日港発ジギング船火遠理丸
日時 2013年6月7日(金)午前7時出船




天候良し、ベタ凪。
本日はブログを良く拝見しているattackrさんと同船だ。



加太周辺で鯛狙い → 沼島周辺で青物狙い → 再び加太周辺で鯛狙い
こんな感じの一日。



実は、小生カブラは殆どやったことがない。
前回利弥丸に乗ったときも、結局ジグばかりやっていた。
今回はカブラを巻き倒すことになるのだが。
ちなみに手製の遊動式カブラを作成した。こいつだけで釣ってやる!




さて。朝からアタリはない。鯛の反応なし。
attackrさんは見事にカブラで鯛をゲット!いいなあ・・・



小生にはこない。
大きな不安が小生を襲う。



ポイント移動。沼島周辺までひた走り、青物を狙う。
不発・・・



ああ、またか・・・またあかんのか・・・



沖上がりの5時まで、あと1時間ぐらい。
再び加太で鯛を狙う。



あれ?アタリがある。ずいぶんと久しぶりの感触。



アタリって気ん持ちいい〜



しかしながら乗らず。
大きいアタリ、ほぼヒット、を何度かバラす・・・嗚呼・・・



attackrさんは見事にカブラで良型真鯛をゲット!と思った時に、



完全にヒットおおおお!
のったあ!!!



ゴンゴンとロッドを叩く。これがウワサの真鯛の引きかあ!
あくまでほどほどサイズですが・・・




やったでえ!



こんなにうれしいことはない・・・



大げさだが、本当に嬉しかった。
こんなに嬉しい1匹はない。
ジギングで初めてブリを釣ったときよりも嬉しかった。感動である。



結局、その後バタバタっとチャリコが釣れました。




釣果としては大したことないのだが、自作のカブラで釣れたことが驚き。
何故だ!?という感じ。

あと、デカいサイズを3匹ほどバラしたのは課題だな。
針を換えるべきかもしれぬ。もっと細軸のカカリ優先がいいかも。



いやいや、まだ完調とは言えぬが
『プチ復活』



ありがとう火遠理丸!



さあ、シーズン本番!憑き物は落ちた!
やるでえ〜〜!!



attackrさん、長時間の乗船おつかれさまでした!
好調でしたね〜!
またぜひご一緒しましょう!




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