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Posted by naturum at

2013年02月23日

サワラ用アシストフック作成の詳細 簡単!強靭!

プチシーズンオフの間にアシストフックをコツコツ作っている。
とはいえ、ブリ・メジロ用は十分ある。

特に今は、対サワラ用の強靭な、かつ簡単に作れるヤツを作っている。



今回は少し丁寧に行程を紹介したい。



まずは、必要な素材だ。

出来れば非溶接のリング。
ザイロンノット、今回は20号だ。太さは適当でいいような気がする。
フックはイジカ4/0を使う。
黒いのは熱収縮チューブだ。直径5ミリぐらいが使い易いようだ。
ここには無いがセキ糸も必要だ。ぼくは古いトラウト用のPEラインを使っている。



今度は工具だ。

左から、ニードル、瞬間接着剤、プライヤー、ライター、
プライヤー、ボビン、ピンセット。

できればプライヤーは2つあれば便利だ。
ボビンは、あれば効率が上がるが、無くてもできるぜ。
ピンセットもあれば便利なだけ。

でも、ニードルは出来れば良いものを使った方がいいね。
初めて作り始めた時、安物を買って1つ作る途中で壊れた。あんまりだ。





さあ、始めよう!



本日作るのは、基本的にヒラジグラ80グラム用。
(サワラ系は比較的小さいジグが釣果が良いらしい)
ヒラジグラ80グラムは、全長ほぼ10センチ少し。
そいつのちょうど中程にフックがくるようにセッティングしたい。
そのために必要なザイロンの長さは、折り返しを考慮して約12センチである。

ザイロンを12センチにカットし、作業を開始する!



さて、リングにザイロンノットを折り返す部分は、いきなり省略させていただく。
いろんなサイトがあるので、適宜見てくれ!

(なんでやねん!)




このニードルが実に使い易いのだ。

この写真では、既にザイロンを折り返し、リングを通している。



イジカフックは管付きだ。
ザイロンをこちらの方向から通そう。




通したら、一度ザイロンをフックに結ぶのだ。

このときにピンセットがあると作業が楽なのだ。



結んだら、ザイロンの端とフックの管をそれぞれプライヤーでつまみ、
エイヤ〜!と渾身に力を混めて引っ張るのだ!

スーパーハイテンションで引っ張るので、はずみで針先が刺さるリスクがある。
できれば、何かで針先を保護した方がよかろう。



続いて、ラインにセキ糸をガチガチに巻いていく。

ボビンがあれば、作業効率は相当に向上する。
ちょっとだけの瞬間接着剤でセキ糸を固定したら、完成まではあとわずかだ!



がっちり巻いた部分を含め、ザイロンほぼ全体を熱収縮チューブでガードする!
ただこの作業では、チューブを通すのが大変だ。

以下に、ちょっとした工夫を紹介しよう!
論より証拠。写真を見てくれ!

















何らかの張りのあるライン(ここではザイロンノットを使用)をアシストフックの
リングに通し、そのラインをガイドに使ってチューブを引っ張っていくのだ!
(小生も今回初めて気が付き、その作業効率の向上に愕然としたのだ)



チューブを通したら、ライターで炙ってシュリンクさせる。

完成〜〜!!



セットするとこんな感じだ!

ちょうどジグの中程にフロントフックがきている。いい感じだ!



次回はやるでえ〜
見えるぞ、
私にも魚が見える!






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Posted by 釣りバカじじい す〜さん at 15:51Comments(0)アシストフック作成

2013年02月17日

プチシーズンオフ。サワラ用アシストフックを!

ずいぶんと釣りに行っていない。

ちょっと仕事面でゴタゴタがあり、釣りに行ける気分では無かったこともあるが、
やはり寒い。

とはいえ、小生は確実に準備を行っているぞ。
今日はその一旦を紹介したい。



対サワラフックの作成、新たなタックル2つ
の2点だ!!!!!



まずは、サワラフックである。



小生の釣り再開予定は、3月2日。
戦艦ワープゾーンにて、サワラ、ヤリイカを狙う。

言うまでもなく、サワラの歯は強敵である。
特に、小生が狙うメーター級のサワラは一発でラインをぶった切る歯を持っている。
(↑釣ったことないけど)

そいつらと戦うためのフックを、順次作成している。
↓こんな感じだ。




シャンクの長いイジカフック、大きめの4/0を使用する。

ザイロンノットを折り返し、セキ糸方式で結束。
小生はセキ糸代わりに、トラウトで使っていた古いPEラインを使っている。
実に具合が良い。

こいつを収縮チューブでがっちりガードする。リング直前まで。
歯対策である!

ジグは、ヒラジグラ80グラムを大量に準備している。
リーダー先に、これまた歯対策として、ワイヤーを使うか、極太(35号!)リーダー
を使うかは思案中。



続いて、ニュータックルである!



まずはイカ用を準備した。




「赤イカマイカ」である!
本来バッタもん臭いメイドインチャイナのロッドであるが、今やブランド化。

グラス100%の粘りが決め手!らしい。
小生は浮きスッテ用にデビューさせるが、秋の明石船アオリにもいけるかな?
(↑わかんねえ)



併せて、カウンター付きベイトリールも導入。




スッテと仕掛けも準備済み!




実はもう1つ。
ジギング用ベイトタックルの導入を予定している!



写真はない。まだ手元にないからだ。
主に、明石海峡での橋下用を想定している。



ロッドは、タカミ氏に注文中。
スピニングに続いて2本目となる。

リールはもうすぐ入手!



3月からは釣りまくるでえ〜〜!




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Posted by 釣りバカじじい す〜さん at 02:32Comments(0)アシストフック作成